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いま在るは 神の恵み ありがとう 目標は 100歳 特養老人ホームで、利用者の方々に月に5回ばかり、「おしゃべり会」を続けている。目的は、私と利用者の方々とのコミュニケーション、できれば皆さんとおしゃべりができたらと願って始めた。 一月のテーマは、「100歳まで生きる」である。特養とデイサービスの利用者の方々の反応は少しは違うが、私の方が楽しい思いをさせてもらっている。このテーマを選んだときは、皆さんに、長生きしてもらいたいと思っていたが、話していて、私自身が100歳を目指したいと思うようになった。話の内容は、次のようなものである。 生きる目標を100歳にする 生きる目標を持つことが大切である。まず、「100歳まで生きるぞ」と目標を言葉にして言って見る。ただ「長生きしたいな」と漠然と思うのではなく、自分にはっきりと「100歳まで生きるぞ」と口にだして言って見ることが大切である。そうすると不思議なことに、なぜか100歳まで生きられるような気持ちになるから不思議だ。皆さん、声に出して「100歳まで生きるぞ」と言ってみてください。どうですか、力がわいてきませんか。 毎日「ありがとう」と言う 皆さんは、全員が長生きしていますね。自分一人の力で長生きできたわけではありませんね。お父さん、お母さんや多くの人々の愛情によって、ここまで長生きできたのですね。ここまで、なんと多くの人々と出会ったことでしょうか。いろいろのことを経験できました。ありがたいことですね、どうも人間は何時の間にか「ありがとう」を忘れてしまいます。そうしますと、「何がない」「何が嫌だ」と不満ばかりが口に出ます。すると心が騒がしくなります。しかし「ありがとう」と口に出して言って見ますと、不思議なことに心が落ち着いてきます。皆さんで「ありがとう」と言ってみましょう。 よく食べて、よく寝て、全身を使う 毎日ご飯はおいしくいただいているでしょうか。食べることは楽しいでしょうか。いのちは、毎日の食事によって保たれています。おいしくいただければ栄養になります。お水もたくさん飲みましょう。「ありがとう」と言って食べますと、もっと栄養になるようです。食べ物も喜んでいるでしょう。 よく食べたら、よく寝ましょう。「寝る子は育つ」という諺がありますね。そして、起きたら、体を動かしてみましょう。手を動かしてみましょう。足を動かしてみましょう。からだ全身を使って見ましょう。「使わないとだめになる」と言われていますから。 くよくよしない 「心配事」は体に良くないようです。どうも昨日の事を何時までも後悔したり、明日の事に気をもんだりしますが、終ったことや、まだ来ていないことを、くよくよ考えても、よくなることはありません。くよくよと考えると心が落ち込んでいきます。昨日のことや明日のことに心を向けるのではなく、生きている今に心を向けて見ましょう。何かできること、好きなこと、楽しいことに心を向けるようにしましょう。そして、できなかったことは忘れましょう。できたことを喜びましょう。 このようなことをしゃべっていますと、皆さんから、声が出てきました。「100歳まで」なんて言わない「100歳を超えよう」と。うれしいことです。毎回私は、皆さんに勇気と喜びをもらっています。 |
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