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人生とは 自分が 信じる道を 一生をかけて 貫き通すことだ 11月10日から10日かけて、中国北京、武威、烏魯木斉にキリスト福音伝道に台湾出身のアメリカ籍の牧師と共に行ってきた。昨年から年二回中国の各地に行くことにしている。今回は三回目である。中国では、文化大革命のとき宗教への弾圧があって以来宗教の自由はない。いまでも、教会は政府が管理している教会と政府の管理を嫌う無届の地下教会がある。 政府に無届の地下教会では、政府の迫害が続いてきた。集会中に牧師や信徒たちが逮捕されてきたようだ。それでも、中国の各地でキリストの福音は広がって、今ではキリスト信徒は一億人を超えている。今回、特に迫害にあった北京の牧師の自宅を訪ねた。牧師は、昨年亡くなられていたが、牧師の伝道を支えたご夫人に会った。 この牧師は、キリスト教を当局の許可なく伝道した理由で労働キャンプに送られた。22年間自由を失った。解放後に牧師の語るところによると、労働キャンプに入った人々の生きかたは三つのタイプに分かれると言う。一つめは「発狂する」二つ目は「自殺する」三つ目は「信念を持って生きた人は生きた」人であるという。勿論師は労働キャンプの22年間は、「信仰をもって生きた」人である。 解放されても、牧師の環境は厳しいものであったという。市民権は10年間剥奪され、公安の監視下にあった。当局からは、伝道は禁止されていたが、牧師は夫人が守ってきたバラツク建ての自分の家を教会として伝道を開始したという。日が経つにつれて信徒の数は増えていった。狭い部屋に皆が立って牧師の話を聞いたという。 牧師の闘いは、96歳まで続いた。その間病とも闘った。治療のために20万元もかかったが、すべて牧師を支える人々によってまかなわれた。夫人は、夫を逮捕した政府機関に抗議したという。「夫は牧師として一生国に非道徳なことは何一つしていない、にもかかわらずあなた方は、彼をまるで犯罪者のごとく扱ってきた。キリストの福音は人々に新しい命を与えるものである。一人のクリスチャンの誕生は一人の犯罪者をなくすことだ」と。牧師の伝道支えてきた夫人は90歳、いまでも牧師が残した福音を人々に伝えている。 まさに、迫害にもかかわらず、生き抜いた牧師と夫人の一生は、「信仰を貫いた一生」であった。人生とは、自分が信じる道を貫き通すことだと強く思った。 |
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